あなたは動物園に最近行かれましたか?
- 大人になってからはあまり行かない・・
- 子供を連れていくぐらい・・
なんて方も多いかもしれませんが、
普段見ることの無い、珍しい動物に会える動物園って大人になっても本当に楽しいですよ。
子供連れでなくても、若いカップルのデートにも最適ですね。
私も最近、動物園にはまっていて、頻繁に行くようになりました。そして何度か行ってると楽しみ方やマナーについてもいろいろと分かってきました。
というわけで、今回は、動物園で過ごすとっておきの楽しみ方、そして気をつけたいマナーについてお伝えします。ぜひ動物園に行く時の参考にしてみてください。
動物園の楽しみ方!
朝一で行く
これはご存知の方も多いと思いますが、動物たちは朝活発に動くことが多いです。
特にネコ科の肉食獣はそうですね。コアラ・パンダなども比較的朝の方が起きていることが多かったりします。
また、動物園にもよりますが、朝一で餌をあげることもありますし、動物たちは自分のテリトリーを見回りのように動いてまわることがあります。
どうせなら、寝ているところより動いているところを見たいですからね。
朝一とはいっても開演時間は9時とか9時30分になりますが、オープンする時間に合わせて入園できると動く動物が見られる可能性は高くなりますよ。
食事時間をチェックする
動物園での動物の見どころをあげると、ものを食べるところがあげられます。何かを食べているときは動物の本能が垣間見えますからね。
特に肉食獣の動物の食事は見応えがあります。
ですので、入園したら、その動物園での餌やりタイム・おやつタイムなどの時間をまずチェックして、必ずその時間に見に行くようにしましょう。
※ただし動物の体調や状況によっては食事時間が中止になることもあります。
動物とふれあいをする
動物園によっては、直接動物たちに触れ合ったり、餌をあげたりできるスペースがあったりしますよね。
これはとても良い体験になるので、子連れやカップルであれば、ぜひ積極的に体験しましょう。
一人の方は恥ずかしいかもしれませんが、大丈夫ですよ。
動物の名前を覚える
これはとてもおすすめ!
動物の生態や、名前などが立て札などで解説されることは多いので、そうした動物情報はしっかりと見ましょう。
家族構成や、今何歳なのか?どんな性格なのか?など、興味深いことが書いてあることもあります。
やはりそうした情報を読むと愛着がわいてきますので、もっと楽しめるようになりますよ。
家族やカップルで来ているのであれば会話も弾みますしね。
夕方の時間帯もおすすめ
動物園に入園するのは朝一がおすすめではありますが、夕方動物園が閉まる前の時間帯も、寝ていた動物が動き出すことがあるのでおすすめです。
閉まる間際になると、飼育員が寝室に餌をおくことがあります。その餌を目当てにそわそわしたり、動き出すことも多いですからね。また寝ていた動物が起き出したりすることも多いです。
平日に行く
動物園にもよりますが、やはり土日祝は混みます。当然ながら混んでるとゆっくりと見られません。
仕事や学校の関係で難しい場合は仕方ありませんが、基本的には空いている平日に行くのがおすすめです。
ただ、動物園によって土日しかやっていないイベントもあるので、そこは悩ましいところですね。
夏休みや冬休みの平日に行く
土日を避けても、動物園は良く幼稚園・保育園児や小学生低学年の児童などが、遠足で来ることが多いです。
それはそれで賑やかで楽しいかもしれませんが、ゆっくり見たい動物がある場合、ずっと見ていられないこともあります。
夏休みや冬休みなどの長期休み期間中の平日であれば、団体で来る遠足がほとんど無いので比較的静かに見られます。
雨の日に行く
雨の日も意外とおすすめです!
雨の日は見に来る人が少なくなるとというのもありますが、動物たちの行動が普段とは違った面白い姿を見られることがあります。
雨の日にテンションが上がる動物もいるんですよ。または雨やどりしてじっと外を見ている動物もそれなりに見ていて面白いです。
本格的な雨の日に園内をまわるのは大変ですが、小ぶりの雨の日にはぜひ行ってみてください。
好きな動物は何度も見てまわる
動物園の動物は、回るタイミングによって、
- 寝ていたり
- じっとして動かなかったり
- そこにいなかったり
といったことがあります。
特に好きな動物については、1回まわって終わりではなく、何度かまわると思いのよらない姿をしていることもあって楽しめますよ。
一人で行く
普段、動物園は子供と一緒、誰かと一緒という方は、時には一人で行ってみてください。
平日であれば、自分の好きなペースで見られます。
気に入った動物がいれば、いつまでも見ていてもいいわけですし、何度も同じ動物を見てもかまわないわけです。
動物園で気をつけるべきマナーは?
動物園で気をつけた方が良いマナーもありますね。
「ちょっとこの人どうなの?」と思うような変な人も見かけることはあるので、ぜひ次のことは気をつけるようにしましょう。
通路が狭いところでずっと動かない
その場所のスペースにもよりますが、通路が狭い場所で他の人が来てもずっと動かないというケースです。
自分が避けないと他の人が見られないというような状況であれば、少し横にずれて避けるようにしましょう。特に子供には喜んでゆずりましょう。
よほどその動物が好きなのかもしれませんが、周りの状況を確認しながら見るということは大事なマナーですね。ずっと見ていたい場合は、少し下がって見るといいですよ。
狭いところでデッサンする
絵を書く、デッサンする方も動物園では良く見かけますが、通路が狭いようなところだと、他の人にとっては邪魔になることがあります。
ある程度広いところであれば問題ありませんが、周りの状況を考えた上で場所を選んでデッサンしましょう。
大声でさわぐ
動物の姿を見て、普通に歓声を上げるのは自然なことで問題ありませんが、極端に大声でさわぐと周りが迷惑します。うるさいと動物たちにとっても良くないですしね。
某外国人でたまにそうした光景を見かけることもありますが、私たちもぜひ気をつけたいですね。
シャッター音がうるさすぎる
これは一眼レフカメラのことですが、高速で連続シャッターする時の音です。
シャッターチャンスを逃したくないかとは思いますし、音についてはどうしようも無いかもしれません。
ですが、個人的にはすごく耳にくるんですね。これは自重できるものでしょうかね。
フラッシュしたらダメなところでフラッシュする
動物によってはストレスになったりなど問題があるため、フラッシュ禁止とはっきりと書いてある場合があります。
動物たちのためにも、当然フラッシュ禁止のところではフラッシュ撮影は止めましょう。
場違いな服装
動物園では服装も大事です。
特にこういう服が良いということは無いですが、動きやすくて汚れても良いような服装であれば良いと思いますよ。
服装によっては、周りの人の気が散りますから場にあった服装を心がけましょう。
動物に命令する
「おい、こっち向け!」など、自分目線で動物に指示するようなことも止めましょう。
動物好きの人からすると、そういう言葉を聞くと、非常に不愉快に感じることがあります。当然ですが、ガラスをたたいたりすることもNGです。
動物たちの動きには予測がつかないものなので、自然に任せて観察するのが一番ですね。
動物園を楽しもう!
いかがでしたか?
動物園の楽しみ方と気をつけるべきマナーについてお伝えしました。
どうせ動物園に行くなら、できるだけ動く動物の姿を見て楽しみたいですし、マナーも守って気持ちよく過ごしたいものです。
とくに、朝一で行くことと、食事時間のチェックはしておくのがおすすめですよ。
一人でも、カップルでも、家族でも、みんな楽しめるのが動物園です。
ぜひ動物園で楽しんでくださいね。
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